いらいら解消術(86.6 kg)<7,608 kcal>
2002年11月16日■■本日のカロリーの集計■■■■■■■■■■■
朝:パン、コーヒー、豆乳飲料
間食:コーヒー、バナナ
昼:ぞうすい
間食:バナナ
夜: ごはん、味噌汁、サラダ、とり団子と野菜の甘酢和え、ポテトと牛肉のあんかけ風、いかさしみ
間食: モモのヨーグルトあえ
今日の運動: ウォーキング
−−−−−−−−−
本日の消費カロリー: 469 kcal
ここまでの消費カロリーの累計:7,608 cal
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
仕事も決まって、ちょっと心理的な余裕が出てくると、なんか、妙にイライラしている自分って、おばかさん?みたいな気分になってくる。
私って、もともとイラな方で、「時間どおりじゃない」ことが大嫌いだった。
自営業ということで、家族がばたばたしているせいもあったし、田舎に済んでいて交通の便が少ないから、「これに間に合わないと1時間待ち」っていう状況が多いと、時間に煩くなるのは、仕方ないことかも。
待つのも好きじゃないけど、ヒトを待たせるのは大嫌い。
それに輪を掛けたのが、前の翻訳会社での業務。
ある意味私の性分にぴったりだったんだけど、「納期」と「品質」が全てな上に、量が多いから、残業続きの中でストレスはたまる。
納期重視だから、下請け業者にもスタッフにも厳しいクレームをつける結果になる。
なんと言っても、一番の原因は、上司が「重箱の隅をつつく」ようなチェックをする人だったこと。
納期に間に合わせようと思ったら、スタッフのミスを上司の前に指摘して直させ、納期に間に合うようにプッシュする、っていう、心理的な余裕はないのがアタリマエな状況の中で仕事をしてきた。
でも、それは、そのときの仕事では必要だったから。そうしてなかったら、多分、あの仕事をあの品質で維持することはできなかったと、今でもその点は信じている。
でも、仕事が変わったんだから、もうそんなに「納期」や「期限」にこだわる必要はないのに、予定通りにいかないと、目くじらをたててしまう。
仕事が変わったから、って、長年染み付いたものは、すぐには切り替えられない。
「定職についていない」状態での将来に対する不安は、とにかく何かをしなくちゃっていう焦りにつながって、結局、心にゆとりのない状態でいたように思う。
契約雇用で仕事をしていたときも、妙にのんびりな職場の人たちを羨望の目で見ながら、でも自分はちゃんとした就職が決まるまではいろいろしなくちゃいけないことが多いからっていうで、気持ち的にはいつも焦っていた。
じゃ、今はどうなの?って考えたら、もう、そんな心配しなくていいんだから、もっとゆとりを持ってもいいんじゃない?って考えてしまった。
少なくとも、心配のタネがいくつか消えたわけだし、疲労を溜め込んでまで自己啓発を考える必要もなくなった。
もともと不器用で、「一度に3つも4つもしなくちゃいけないことがある」って思うそれだけで焦っていたのだけれど、でも、焦ったからってヒトより手際よく物事を片付けられるわけじゃない。
だって、焦っても焦らなくても、1日は24時間で、人間にできることなんて、焦ったからってそうそう増えるわけじゃないんだから。
同じ量の仕事をしても、一日焦って「あれもしなくちゃ」「これもしなくちゃ」ってな感じで常にストレスを感じているヒトと、「これを済ませてから次をすればいいから」って思って時間を過ごせるヒトとでは、一日の「質」が違うように思う。
別に、だらだら過ごせばいいって思うわけじゃないけど、たとえば、バスに乗っていて、渋滞に合ったとき、「時間に間に合わないかも。もっと早く走ればいいのに」とか怒りながらいらいらしてバスに乗っているヒトと、じたばたしても仕方がないから、と思ってバスに乗っているヒトだったら、後者の方が精神的には、いいと思う。だって、そういうときは、どっちにしたって、間に合えば間に合う、遅れれば遅れるしかないんだから。運転席の後ろでいらいらして見せたからって、運転手さんが慌ててくれるわけじゃない。
「焦る」っていうのは、精神的にはやっぱり、ストレスだと思う。今やっていることが片付く前から、「次はあれをしなくちゃ」とか、「○時までにあれもしなくちゃいけないのに」とか、考える時間って、ストレスだし、結局、できることからやっていくしかないんだから。
だから、「焦る」ことを止めたら、もっと心が楽になるんじゃないかな?
そんなふうに、自分に言い聞かせてみる。
新しい仕事では、多分、納期よりも接客とか、そういうものの方が大切になるはずだから、ストレスをためてカリカリしていたんじゃ、勤まらないと思う。
だから、もう少し、ゆったりとした気分になってみようと思う。
ただし、受注している翻訳を納期どおり納品できたあとで、ね。
朝:パン、コーヒー、豆乳飲料
間食:コーヒー、バナナ
昼:ぞうすい
間食:バナナ
夜: ごはん、味噌汁、サラダ、とり団子と野菜の甘酢和え、ポテトと牛肉のあんかけ風、いかさしみ
間食: モモのヨーグルトあえ
今日の運動: ウォーキング
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本日の消費カロリー: 469 kcal
ここまでの消費カロリーの累計:7,608 cal
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仕事も決まって、ちょっと心理的な余裕が出てくると、なんか、妙にイライラしている自分って、おばかさん?みたいな気分になってくる。
私って、もともとイラな方で、「時間どおりじゃない」ことが大嫌いだった。
自営業ということで、家族がばたばたしているせいもあったし、田舎に済んでいて交通の便が少ないから、「これに間に合わないと1時間待ち」っていう状況が多いと、時間に煩くなるのは、仕方ないことかも。
待つのも好きじゃないけど、ヒトを待たせるのは大嫌い。
それに輪を掛けたのが、前の翻訳会社での業務。
ある意味私の性分にぴったりだったんだけど、「納期」と「品質」が全てな上に、量が多いから、残業続きの中でストレスはたまる。
納期重視だから、下請け業者にもスタッフにも厳しいクレームをつける結果になる。
なんと言っても、一番の原因は、上司が「重箱の隅をつつく」ようなチェックをする人だったこと。
納期に間に合わせようと思ったら、スタッフのミスを上司の前に指摘して直させ、納期に間に合うようにプッシュする、っていう、心理的な余裕はないのがアタリマエな状況の中で仕事をしてきた。
でも、それは、そのときの仕事では必要だったから。そうしてなかったら、多分、あの仕事をあの品質で維持することはできなかったと、今でもその点は信じている。
でも、仕事が変わったんだから、もうそんなに「納期」や「期限」にこだわる必要はないのに、予定通りにいかないと、目くじらをたててしまう。
仕事が変わったから、って、長年染み付いたものは、すぐには切り替えられない。
「定職についていない」状態での将来に対する不安は、とにかく何かをしなくちゃっていう焦りにつながって、結局、心にゆとりのない状態でいたように思う。
契約雇用で仕事をしていたときも、妙にのんびりな職場の人たちを羨望の目で見ながら、でも自分はちゃんとした就職が決まるまではいろいろしなくちゃいけないことが多いからっていうで、気持ち的にはいつも焦っていた。
じゃ、今はどうなの?って考えたら、もう、そんな心配しなくていいんだから、もっとゆとりを持ってもいいんじゃない?って考えてしまった。
少なくとも、心配のタネがいくつか消えたわけだし、疲労を溜め込んでまで自己啓発を考える必要もなくなった。
もともと不器用で、「一度に3つも4つもしなくちゃいけないことがある」って思うそれだけで焦っていたのだけれど、でも、焦ったからってヒトより手際よく物事を片付けられるわけじゃない。
だって、焦っても焦らなくても、1日は24時間で、人間にできることなんて、焦ったからってそうそう増えるわけじゃないんだから。
同じ量の仕事をしても、一日焦って「あれもしなくちゃ」「これもしなくちゃ」ってな感じで常にストレスを感じているヒトと、「これを済ませてから次をすればいいから」って思って時間を過ごせるヒトとでは、一日の「質」が違うように思う。
別に、だらだら過ごせばいいって思うわけじゃないけど、たとえば、バスに乗っていて、渋滞に合ったとき、「時間に間に合わないかも。もっと早く走ればいいのに」とか怒りながらいらいらしてバスに乗っているヒトと、じたばたしても仕方がないから、と思ってバスに乗っているヒトだったら、後者の方が精神的には、いいと思う。だって、そういうときは、どっちにしたって、間に合えば間に合う、遅れれば遅れるしかないんだから。運転席の後ろでいらいらして見せたからって、運転手さんが慌ててくれるわけじゃない。
「焦る」っていうのは、精神的にはやっぱり、ストレスだと思う。今やっていることが片付く前から、「次はあれをしなくちゃ」とか、「○時までにあれもしなくちゃいけないのに」とか、考える時間って、ストレスだし、結局、できることからやっていくしかないんだから。
だから、「焦る」ことを止めたら、もっと心が楽になるんじゃないかな?
そんなふうに、自分に言い聞かせてみる。
新しい仕事では、多分、納期よりも接客とか、そういうものの方が大切になるはずだから、ストレスをためてカリカリしていたんじゃ、勤まらないと思う。
だから、もう少し、ゆったりとした気分になってみようと思う。
ただし、受注している翻訳を納期どおり納品できたあとで、ね。
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